
第51回 福岡県居合道大会
平成30年6月24日 福岡武道館において 第51回 福岡県居合道大会が行われました。
結果は下記の通りでした
福岡県居合道大会 入賞者 個人・団体の部 | ||||
第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 | |
少年の部 | 馬渡胡桃 | 中村光利 | 馬渡大和(千代剣) | 大原優香(武揚館) |
敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | |
平川響(千代剣) | 平川翼(千代剣) | 伊藤敦仁(小倉南) | ||
無段の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
井上有紀子 | 山本良一 | 大原光 | ゴンザレス・M・ファン | |
敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | |
野口隼人(千代剣) | 梅田 匠(明徳館) | 白石一義(小倉南) | ||
初段の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
西岡 稜久 | 帆秋 美希 | 菊池孝行(粕屋同) | 馬渡真紀(千代剣) | |
敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | |
平山浩二(尚武会) | 安藤聡(行橋武) | 尾崎淳(小倉南) | 山内範行(福岡武) | |
二段の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
原田絵理 | 坂元 博美 | 小林章 | 石井 翔(錬心館) | |
敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | |
大塚博(飯塚同) | 村瀬 志依奈(千代剣) | 渡邊弘美(博練会) | 稲吉伸幸(錬心館) | |
三段の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
大庭まどか(倫武会) | 高柳 守男(千代剣) (高ははしご高) |
中本聖二(錬心館) | 末吉亮二(粕屋同) | |
敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | |
井上佳子(正修館) | 井藤典子(小倉南) | 上村りか(千代剣) | 岩瀬成敏(武揚館) | |
四段の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
ジェームス・ジャック(滴水塾) | 高井 正敏(若松同) | 沼 浩司(北九同) | 八尋 建二郎(無心館) | |
敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | |
藤吉栄子(小倉剣) | 上野二(明徳館) | 村瀬義則(水巻同) | 安元誠一(千代剣) | |
五段の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
竹内 久朋(錬心館) | 濱 孝男(千代剣) | 藤吉則泰(千代剣) | 荒木正亨(福岡武) | |
敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | |
高嶋由紀(武揚館) | 磯野美沙緒(明徳館) | 佐伯伊勢雄(福岡武) | 杉森種徳(八女同) | |
六段の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
末次 輝(武揚館) | 中島 浩(田川同) | 廣房 憲治(錬心館) | 井手 烈太郎(錬心館) | |
敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | 敢闘賞 | |
横田靖子(北九同) | 松嶋幸一(錬心館) | 末山幸一(北九同) | 中島邦彦(無心館) | |
七段の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
馬場清治(飯塚同) | 和泉修二(正修館) | 津村久美(若松同) | 上田武尚(北九同) | |
団体戦の部 | 第1位 | 第2位 | 第3位 | 第3位 |
てるてるガールズ+ | 伊都田舎侍Ⅲ | 若い力 | 黒田節 | |
演優秀演舞者 | 二段 | |||
堤 千恵 |
居合道だより143号
居合道だより143号です
今週は特集が3本です。
川路先生八段合格インタビュー
九州産業大学居合道愛好会(仮) 始動!
破邪剣正ー鞘・破れの修復 その1
居合道だより143号はこちら
143号印刷用はこちら
(見学無料)福岡県内の小学生から高齢者までが福岡武道館において一堂に会し、日本伝統である居合道の熱戦を繰り広げる第51回福岡県居合道大会が開催されます。
公益社団法人 福岡県剣道連盟が主催する、第51回福岡県居合道大会が福岡武道館において6月24日(日)9時30分より、開催されます。(入場・観覧無料です)
「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である」を理念に
「剣道を正しく真剣に学び 心身を錬磨して旺盛なる気力を養い 剣道の特性を通じて礼節をとうとび 信義を重んじ誠を尽して
常に自己の修養に努め 以って国家社会を愛して 広く人類の平和繁栄に寄与せんとするものである」を心構えとして修行している福岡県の居合道剣士が一堂に会して行われる大会です。
大会内容は下記の通りです。
演 武
日本剣道形
杖道
居合道組み太刀
個人試合の部
少年の部 (中学1年以下) 全剣連居合自由5本
無段の部 (中学2年以上) 全剣連居合自由5本
初段の部 全剣連居合自由5本
二段の部 全剣連居合指定5本
三段の部 全剣連居合指定5本
四段の部 古流自由2本・全剣連居合指定3本
五段の部 古流自由2本・全剣連居合指定3本
六段の部 古流自由2本・全剣連居合指定3本
七段の部 古流自由2本・全剣連居合指定3本
団体戦の部
団体戦の部 (無段~三段) 全剣連居合指定3本
演武の部
無段の部~七段の部 自由5本
八段模範演武 自由5本
*全県連居合:全日本剣道連盟制定の技で正式名称は「全日本剣道連盟居合」です。現在、正座の部3本 居合膝の部1本 立ち居合の部8本合計12本が制定されております。
古流については各流派がございます。
*居合道とは、日本刀の操法に由来するものであり、室町時代にその起源があるといわれます。勝負を抜刀の一瞬にかける居合道の修業は、死生一如、動静一貫をめざす心身鍛錬の道となっており、剣道と表裏一体の関係にあります。居合道には流派が多いため、従来は各人が演武を披露するだけでしたが、昭和41年の第1回全日本居合道大会では勝敗を判定し、優勝者を決めました。
これを契機に昭和44年「全日本剣道連盟居合」7本が制定され、同55年に3本の追加、平成12年に更に2本の追加がなされ、現在12本になっています。
居合道の試合は、2名(または3名)の出場者が、真剣または模擬刀を用い、あらかじめ定められた全日本剣道連盟居合と各流派の形、合わせて5本を6分以内に演武し、その「修業の深さ」、「礼儀」、「技の正確さ」、「心構え」などを審判員が判定して勝敗を決します。
(全日本剣道連盟HPより抜粋)
昨年度の大会結果はこちら(写真・動画あり)
https://riai.info/?p=4111