居合道練習生募集!

居合道練習生募集!

居合道初心者体験教室受講生募集中!!
「居合道練習生募集!」- 剣の技を身につけ、心の修練をする武道、居合道

居合道にご興味のある方は、お近くの各道場へ見学に行ってみませんか?

居合道は、剣の技を身につけることとともに、心の修練をする武道です。

剣道などの経験がなくても、子供、女性、シニアの方々が始められるように、指導者は丁寧に教えてくれます。子供の場合は、中学2年まで段位は受けられませんが、1級までは受けられます。また、シニアになってからでも、自分のペースで進めることができます。

居合道は、敵が仮想敵で自分が相対しているという仮定のもとで行われます。最初は礼儀作法として、「神座への礼」「刀礼」を習い、全日本剣道連盟居合の形を12本(坐4本・立8本)の練習に入っていきます。抜刀(抜きつけ)、刀を振る、血振り、納刀を練習しながら、徐々に形を覚えていきます。

初めは、刀が鞘から抜けなかったり、鞘に収まらなかったりと、誰でも最初は苦労します。しかし、時間をかけてじっくり稽古すれば、刀が振れるようになり、鞘から抜けて鞘に納まるようになります。力が抜けるようになり、刀の振りも安定してくると、自分でも驚くほど上達することができます。

居合道は、ただ形をこなすだけでなく、納刀時における残心(ざんしん)も重要視されます。つまり、ゆっくり抜き、鋭く大きく斬り、ゆっくり納刀する、最後は心を相手に残し、隙を見せずに下がる、という動作の形をひたすら練習します。これは、単純な一連の動作の中に、微妙で奥深い技が隠されているからです。
2~3段を取得する頃になりますと次に各流派の古流(流派によって呼び名は異なりますが)初伝・中伝・奥伝と進んでいきます。昔から各流派固有に伝わる形に入っていきます。(試合は2段から古流が入る試合もあります)

このように、形だけでも60パターンほど有り一長一短には行きませんが、練習を重ねていけば必ず上達し、また、非常に奥の深い武道です。

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